初学者必見!!効率的にITパスポート試験を合格するための勉強法

ITパスポート試験

初学者がITパスポート試験をできる限り効率的に合格するための勉強法

試験範囲が広いITパスポート試験、効率的に勉強を進めるには

ITやビジネスにおける基礎的な知識を身につけるために有効な資格試験であるITパスポート試験ですが、難易度はそこまで高くないと言われてはいますが、仕事や学業が忙しくてなかなか勉強時間がとれないような方も多いかと思います。

本記事では2週間から3週間程度の学習期間を前提とした上で、如何に効率的に学習を進めるかについて触れていきたいと思います。

ITパスポート試験とはどのような試験か

改めてITパスポート試験とはどのような試験なのか、説明したいと思います。

ITパスポート試験とは、経済産業省が主催する、ITやビジネスに関する基本的な知識が身についているのかを確認するための資格試験と考えていただければよいかと思います。ちなみに、ITパスポート試験のシラバスでは受験対象者として以下の通り記載しています。

「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」

ちょっと固い表現ではありますが、わかりやすくまとめると、

ビジネスパーソンとして最低限必要なITリテラシーを身につけるための試験

ということになります。

ITエンジニア向けの試験ではないが、これからITエンジニアを目指す人(学生・非IT職の社会人)にはおススメ

先ほど触れた通り、ITパスポート試験自体は他の情報処理試験(基本情報技術者や応用情報技術者、その他高度情報試験など)のようないわゆるITエンジニア職向けの試験ではなく、あくまでITやビジネスに関する基本的な知識が身についているかを確認するための試験です。

そのため、現時点でITに関する仕事をしていない人でも挑戦しやすい内容となっています。特にITとは直接関係のない仕事をしている人が、業務的に利用するITサービスの理解を深めたり、今後ITに関する仕事に関わりたい人が最低限押さえておくべき知識を身につけるために利用してみるとよいかと思います。

なお、ITパスポート試験を受けたほうがよい理由について以下の記事にまとめているので、興味がある方はぜひ見ていただけると幸いです。

本当に役立つ?ITパスポート試験を受けるべき3つの理由

ITパスポート試験に向けた具体的な勉強方法について

他の資格試験の勉強を経験したことがある方でしたらイメージが湧くかもしれませんが、資格試験の学習においては基本、テキストを頭から読み込むような勉強方法はおススメしません。

なぜなら、テキスト自体の情報量が非常に多く、テキストを1ページ目から順に読んでいては時間が掛かるだけでなく、モチベーションの維持も困難になります。そのため、インプットが十分でない(もしくは全くしていない)状態でも、いきなり過去問から着手することをおススメします。

時間がない方については、解答が丁寧な過去問題集を用意して一問一問、解答を見ながら過去問を解く形でも問題ありません。そしてそれが終わったあとに、改めてテキストを読む形にするのが良いです。こうすることによって、テキストの文面を見ながら

「あ、この用語の説明、過去問で出ていたな、次も出るかも!」

のように、意識を集中してテキストを読むことができるようになります。

改めて整理すると、以下の手順となります。

  1. 直近3回分の過去問を解く(過去問の答えもしくはテキストを見ながらでも可)
  2. テキストを読む
  3. 直近3回分の過去問を再度解く

正直、ITパスポート試験においては5割~6割程度が既出の問題から出るため、上記の1だけでもやれば、十分に合格レベルまで持っていけます。そのため、時間がない方でもまずは1だけ集中的にやれば、十分合格できるかと思います。

繰り返しになりますが、テキストを頭から読んで練習問題を順番に解いていく、というような勉強方法はおススメしません。

もちろん、テキストを一から読み進めながらモチベーションを維持できるのであれば問題ありませんが、試験範囲がかなり広い上に、実際に出題される問題はごく一部のため、このような方法はかなり非効率的です。

ITパスポート試験に限らず、資格試験については基本的には過去問ベースでのインプットからテキストを使ったインプットという流れで勧めましょう。

新試験範囲(シラバス Ver. 6.0)への対策について

2022年4月の試験から追加された、新しい試験範囲(シラバス Ver. 6.0)について、不安に思っている方も多いようです。ITパスポート試験の試験範囲に関する詳細な記載があるシラバスには、以下のように記述があります。

(1)「期待する技術水準」
高等学校の共通必履修科目「情報Ⅰ」に基づいた内容(プログラミング的思考力、情報デザイン、データ利活用 等)を追加しました。
(2)「出題範囲」及び「シラバス」
高等学校の共通必履修科目「情報Ⅰ」に基づいた内容(プログラミング的思考力、情報デザイン、データ利活用 等)に関連する項目・用語例を追加しました。なお、情報モラル(情報倫理)については、前回の改訂(「ITパスポート試験 シラバス」Ver.5.0)で先行して追加しています。
(3)出題内容
プログラミング的思考力を問う擬似言語を用いた出題を追加します。また、情報デザイン、データ利活用のための技術、考え方を問う出題を強化します。なお、試験時間、出題数、採点方式及び合格基準に変更はありません。
擬似言語を用いた出題については、擬似言語の記述形式及びサンプル問題も公開しました。

簡単に言えば、試験範囲が広がったということです。

現時点で既に新しい試験範囲での出題が行われているので、これらを過去問から確認しておきましょう。

とは言え、新しい試験範囲の中から出題される問題については多くても3問~5問程度かと思います。他の分野でしっかりと得点を重ねていれば特に問題はないかと思いますので、基本的にはそこまで意識する必要はありません。ただ、これからテキストや過去問を購入する方については、最新のものを購入するのが良いと思います。

(参考)ITパスポート試験受験用の学習教材(テキスト)について

実際にITパスポート試験に向けて勉強を始めたいと思った方が最初に用意することになるであろう教材についてですが、最近ではWEB上に様々な情報があるため、インターネットに接続できる環境さえあれば、テキスト・過去問ともに無料で済ませることも十分に可能です。

WEBを中心にした学習の場合、ITパスポート試験.comの過去問道場から過去3回分程度の問題演習を行い、しっかりと解説を読めば、それだけで十分に合格レベルに達するかと思います。

ITパスポート過去問道場

テキストで体系的に学習をしたい方については、過去問とテキストが一体になった形のテキストを利用するのが効率が良いです。

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こちらのテキストは用語の解説などがとても丁寧でわかりやすいです。ただ、少し分量が多いので、先ほど触れたように一旦は過去問を先に解いて、分からない部分をこのテキストで確認するという、辞書的な使い方をするのが良いかと思います。

本記事に書いた内容でしたら、1日2時間程度の学習時間が確保できれば10日程度で、1時間程度の学習量でも2週間ちょっとで十分に合格レベルに達すると思います。

もし、ITパスポート試験の勉強を通して、「ITって楽しいかも・・・」と感じるようでしたら、ITパスポート試験が終わった後に別途、興味が持てる分野を深堀りしていけばよいかと思います。(私のブログも参考にしていただけると幸いです!)

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