ビジネスにおけるデータ活用を進めるために必要なこと – 具体的なデータ例について2 –

「データ活用」と聞いて何から始めればよいか分からない人へ

自社ECのデータを基に具体的なデータ活用のイメージを固めよう!

PART2では、具体的なデータ例として会計システム(パッケージ、ERPなど)の仕訳データなどを参考にした説明を行いました。

ビジネスにおけるデータ活用を進めるために必要なこと – PART2 具体的なデータ例について –

PART3(本記事)ではさらにビジネスにおけるデータ活用を具体的にイメージできるように、一般的な自社ECサービスのデータを例に挙げて、そのデータ活用方法のイメージを説明したいと思います。

自社ECのデータはマーケティングに必須!CRM・MAにも活用できる

自社ECのデータと言うと恐らく会員情報や注文履歴などのデータを思い浮かべるかと思います。これらのデータは実はビジネスを行う上では非常に重要となります。

なぜなら、自社ECなどの自社サービスの会員情報からは、具体的なお客様の属性を知ることができ、また実際にどのような商品を購入したか、更には環境次第では自社サイト上でいつ、どのような商品ページを見ていたかなど、非常に詳細な情報を確認することができます。

このようなデータを利用することによって、お客様をより深く理解するとともに、メールマーケティングなどでピンポイントでお客様が必要と思われる情報を届けたりすることも可能です。

自社ECの具体的なデータについて

続いて、自社ECのデータについてです。自社で運営しているECサービスについては、ECのシステム(パッケージやASPサービス)の中で顧客会員情報や購入履歴などのデータが蓄積されていくことになります。

顧客会員情報については、以下のようなデータを持っているケースが多いです。

  • 会員ID
  • メールアドレス
  • 年齢
  • 性別
  • 住所
  • 購入回数
  • 会員登録日

購入履歴については

  • 商品・サービスなどの購入日
  • 購入商品
  • 購入商品区分
  • 購入数量
  • 支払金額

以上のようなデータを持っていると思われます。

上記のデータからどのようなことが分かるかというと、自社ECの会員属性情報(会員の年齢、性別、居住地)や注文情報(過去にどのようなものを購入したのか、直近で商品を購入したのはいつか)などの情報を知ることができます。

また、自社サービスに対してより優良顧客を育てるために活用される、いわゆるロイヤル会員施策のようなものを考える場合として、例えば直近6年以内に10万円以上購入しているユーザーに対してはAランク、5万円以上購入しているユーザーにはBランクというように会員のランク分けして、各ランクごとにポイント付与率を変えたり、値引き率を変えたりするなど、会員ごとの差別化を図るなどと言うことも可能です。

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