(ポエム)SES/SIerで働いているITエンジニアのキャリアプランについて

ポエム

SES/SIerで働くITエンジニアのキャリアプランについて(ポエム)

SES/SIerのキャリアプランをどう考えるか

Twitter界隈でちらほら話題になるSES/SIer批判について、その延長というかそれに関連したところの話として、SES/SIer企業で働く人がどのようにキャリアを積んでいくかについて、個人的な思いを書きとどめてみることにした。(あとでちゃんと別記事にまとめるかも)

ちなみにSESとSIerは本来は異なるものであるが、実態としては中小規模のSIerがSES事業をメインとしているケースが多いため、本記事ではSES/SIerという記載にしてる。

SES/SIerから他業種への転職はITエンジニアのキャリアパスとしては一般的

SES/SIerという、いわゆるベンダーサイドからベンダー以外の業種への転職は結構頻繁に発生している。これは私の身の回りでも良く見かけるし、私自身も(直接的ではないにしても)SIerから事業会社のITエンジニアに転向?している。実際、事業会社内で働いているITエンジニアの多くがSIer上がりだったりする。

巷で良く言われる「SES/SIerは技術が身につかない」みたいな話については、まあ該当する部分もあるかなとは思うが、これはどちらかというと「SES/SIerだからスキルが身につかない」というよりは、どのようなプロジェクトに配属されるか、またはどのようなチームで働くか、という面が大きいのではないかと個人的に思っている。

チームという点で更に補足すると、一般的にITエンジニアがプロジェクトに参画する際に一緒に仕事をしていくいわゆる「チーム」と言う考え方がSES/SIerのような形での働き方とマッチしないのでは、と思ったりもする。なんだかんだでプロパーとベンダー、さらにその協力会社のメンバーが同じチームとして働くことになっても、やはりそれぞれの立場が異なるので、どうしてもかみ合わないところが出てきてまう。

特に技術的なものや経験が不足している状況であればなおさら、きちんとしたプロジェクト内でのチームに所属して仕事をすることが、スキルアップ的なものや正しい仕事の仕方を身につける上で必要不可欠なのである。この点において、比較的規模が大きい大手のSIer組織だと、研修期間がかなり長めに取られており、そこでしっかりと仕事の仕方やスキルを身につけることができるため、まだマシかもしれないが、そのような仕組みが整っていない組織の場合は結構大変かなと思う。

SESから事業会社へのキャリアチェンジ

個人的にはやはり、SES/SIerからステップアップを考える場合、事業会社への転職をするのが最も最適な方法であると考えている。これは先ほど触れた「チームとしての仕事の仕方」みたいな点ももちろんであるが、「組織として自社のサービス/プロダクトをどう成長させていくのか」という視点での仕事の仕方が欠かせないため、自身の仕事に対しての責任感が高まるとともに、モチベーションが高まると私は考えているためである。

SES/SIerとしてのキャリアが長い人だと事業会社での働き方のイメージがよく湧かないかもしれないが、実際にはそこまで大きくは変わらないものである。あえて言えば仕事をしていく上で、サービスやプロダクトにどの立場で関わるかの違いだけである。(まあこれ自体が結構違うといえば違うのだが・・・)

そのため、SES/SIerとしてある程度のキャリアを経験してきたものの、行き詰まった感じがある人については、事業会社への転職を選択肢に入れてみると良いと思う。もちろん、その結果としてSES/SIerのほうが働きやすかった、みたいなことになるかもしれない。ただやはり人間、色々な経験をしてみることが大事かと思う。様々な環境で様々な人に囲まれながら仕事をすることによって、自身に必要なものがより明確に見えるのではないか・・・などと、TwitterのTLを眺めながら思った次第です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました