Twitterのタイムラインを眺めながら、思ったことをつらつらと
リモートワーク続きでますますトゥイッターが捗る!
職場のリモートワークの制度ができてから約2年ほど経ち、すっかり引きこもり生活が定着しました。コロナ禍で特に生活面で変化したことと言えば、以前よりTwitterを開いている頻度が高まったことでしょうか。
もちろん開くだけでなく、ツイート自体もかなり頻繁に行うようになりました。私自身は仕事がITエンジニアのため、技術的な情報を探すことはもちろん、日々の「こんなことができた!」とか「こんなことができない・・・」みたいなことを頻繁にツイートしています。まあわからないことについてはフォロワーのエンジニアの人が回答くれないかなという期待もあってのツイートですがw
こんな感じでTwitterと戯れていたのですがつい最近、小遣い稼ぎがてらアフィリエイト活動を始めるべく、アフィリエイト用のアカウントを作成し、そこでAmazonアフィリエイトの物販をせっせと行うことにしました。まあこれ自体は普通に粛々と行っているだけなのですが、やはり作ったばかりのアカウントということはもちろん、ツイートしている内容が内容だけに、フォロワーが若干怪しい人ばかりになっています。。何となくイメージが湧く人も多いかとおもいますが、「xxx@3か月で副業xxx万!!」的なやつが大量に湧いてきます。いわゆる「情報商材ビジネス」的なやつですね。
本垢だったらもちろん無視するのですが、折角なので相互フォローになり、色々と観察をすることにしました。そうしたらなんというか、タイムラインがとんでもなくカオスになってきました。私のツイートも人のことを言えないのですが、タイムラインが何の生産性もない情報だらけになったのです。
Twitterには膨大な情報があるが、見ている情報は意外と偏っている?
何が言いたいかと言うと、どのような人をフォローして、誰にフォローされるかによって、Twitter上で触れることができる情報は劇的に変化するということです。Twitterを利用している人は恐らく仕事に関連する情報や趣味など、色々な観点で気になる人をフォローすることが多いかと思います。そうすると丁寧なことに、Twitterのほうでその内容に関連する情報を優先的にタイムラインに表示してくれるようになります。私の場合は本垢では特にITエンジニア関連の人を多めにフォローしているので、それ系の情報がタイムラインに多くでる状態です。そうなるとやはりタイムラインに表示される情報がかなり偏りがちになったりするわけです。
もちろん、「Twitterはそんなもんだろ」と割り切って使っている方は良いのですが、話題になっているニュースや事件などに対しての視点も不思議と同じような視点が集まることになるので、何となく世の中にはそういう考えの人のほうが大多数だ、みたいな感覚になってきます。自身として考えの軸を持つことは良いことですが、まわりにどのような考えの人がいるのかもあわせて意識しておくと、より日常において客観性の高い視点で物事を考え、また発言できるようになります。
特に昨今は国内外で様々な話題が飛び交っており、またそのような事象についての自身の考え方が他の人にとってはセンシティブになりがちなケースも発生します。繰り返しになりますが、自身の考えをしっかり持つことは大事であり、状況によっては「まわりの考え自体を知る必要はない」というのもそれはそれでアリだったりもします。とは言え、多くの人と接する生き方をしている人にとっては、より多くの人の考えを知ることも重要なのだなと、Twitterのタイムラインを眺めて思った次第です。