Findy(ファインディ)に入社しました!
2023年7月からFindy(ファインディ)にデータエンジニアとして入社しました。
入社してから3週間ほど経ったので、入社エントリーを書いてみました!
私のキャリアについて
私の今までのキャリアは以下の通りです。
- SIer(インフラエンジニア(ミドルウェア設計/構築等))
- 会計事務所(税理士補助業務)
- ゴルフ場運営会社(情報システム部門(会計・人給システム運用など))
- ゴルフ関連ネットビジネス運営会社(データエンジニア(ETL処理の実装、BIツール運用など))
- 業務委託(データエンジニア(データ基盤リプレイス設計))
- 医療衛生、ヘルスケア用品等の卸販売・製造を行う会社(データエンジニア(チーム立ち上げ+データ基盤設計・構築))
色々な業務に関わってきましたが、直近5~6年くらいは主にデータ基盤構築・運用といったいわゆるデータエンジニア関連の業務に関わっています。
前職の仕事について
前職では主にマーケティングへのデータ活用推進という観点で、データ基盤構築やデジタルマーケティング関連業務のサポートなどをしていました。
具体的には
- Google Cloudを活用したデータ基盤構築
- troccoを利用したデータパイプライン設計構築
- 自社ECサイトへのKARTE/Datahub導入
- GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーの運用
といったところです。
転職のきっかけについて
前職は非ITのエンタープライズ系の企業で、ITまわりの取組みについては遅れていたものの、新しい取り組みについては比較的自由に挑戦させてもらえたため、仕事をする環境としては満足していました。
しかしここ2、3年あたりでデータエンジニアリングを含め様々な企業のデータ活用に関する取り組みなどが急速に進み、またビジネスにおけるデータ活用についての重要性についても今まで以上に取り上げられる場が増え、私自身もデータ回りの仕事に関わる人間としてよりビジネス面、エンジニアリング面ともに貢献する形で仕事に関わりたいと考え、転職を意識するようになりました。
なぜファインディに入社したのか
私が転職活動をする上で一番重要視していたポイントとしては、
私自身のデータエンジニアとしてのキャリアが活かせる環境であること
でした。
データエンジニアについては会社のフェーズによって求められるスキルセットが大きく変わるため、データエンジニアとしてはその組織のデータ基盤やデータ活用のフェーズと自身のキャリアがマッチするかがとても重要になります。
私自身としては、一から一人でデータ基盤の設計・構築といった経験はあるのですが、開発系のキャリアはほとんどないため、データ組織を如何に作り上げていくかについて組織全体、もしくは各事業部門などビジネスサイドとデータ活用に関する課題意識やあるべき姿を整理していくようなコミュニケーションに関わりつつ、そのうえでデータエンジニアリング側として実際にデータ基盤の構築や運用にも関わっていくという、ビジネスサイドとエンジニアリングサイド両面でしっかり業務に向き合える組織である方がマッチすると考え、このような点を意識していました。
あとはもう一点、一緒に働く人に対してお互い敬意を持って接することができる環境であるということも強く意識していました。
このような観点で実際に働きたいと思った会社の中で、組織のフェーズとして最も面白そうだと感じたファインディに最終的に入社することにしました。
ファインディに入社してみて感じたこと
一言でいうと「全社員がバリューを体現している会社」だと感じました。
様々な組織において、会社としてのバリューを定義しているところは多いと思いますが、私が今まで働いたことがある会社で、ファインディは最もバリューを意識した行動をしていると感じました。
ファインディのバリューは
- 前向き
- 誠実
- チームワーク
- スピード
- No.1(ナンバーワン)
です。
個人的には日々の社員同士のコミュニケーションにおいて「前向き」「誠実」という点を特に感じており、その結果として働く上での心理的安全性がとても高い環境になっていると感じています。
一緒に働く仲間を募集中!!
ファインディは現在、ビジネスにおいても組織としてもすごい勢いで成長しており、ビジネス・エンジニアポジションともにかなり採用に力を入れています。
ちなみに私が関わっているデータエンジニアの領域としては、組織としての成長をより後押しできるようなデータ活用を推進するためのデータ基盤をまさに一から構築しているフェーズとなります。データエンジニアとしてこのようなフェーズからデータ基盤の構築に関われるケースはかなり少ないと思うので、裁量権を持ってデータエンジニアの仕事に関わりたい方でファインディに興味がある方は、ぜひ気軽にカジュアル面談でお話させていただければと思います!